アニス流ハンギングの作り方

ハンギングは難しいと構えずに思い立ったら作ってみましょう!
「失敗を恐れない、決まりごとにあまりとらわれない、作りたい気持ちが湧いたときに作る」
以上がアニス流の流儀です。


用意するもの
容器・・・・・プラスティック容器が失敗が少なくてお薦め
   下のものが枯れた時も植え替えが楽
   土・・・・・・・市販のハンギング用土で十分ですが私の配合は
    ピートモス3:バーミキュライト2:赤玉2:
 パーライト1:もみがらくん炭少々 
土入れ                             
はさみ                             
ミズゴケ                            
 肥料・・・・・・マグァンプKなど                 
苗・・・・・・・必要量                      
鉢底石・・・・・ふたにぎり                  

まず、容器にスポンジを貼ります。
接着面に用土をふりかけ、くっつき防止。

容器の底が隠れる程度に鉢底石を敷く。
鉢底石が隠れるくらい用土を入れる。

一番下の段に苗を入れる。(苗の根株を持ちスリット部分に株元を親指で押さえながら)
次の段の下まで土を入れる。この繰り返しで上段まで植え込む。

1cmほどウォータースペースをとるように植える。1か月後に容器全体が植物で隠れるようにバランスよく苗を配置するつもりで・・・

最後にミズゴケを敷いて、水をたっぷりやり、葉や株元に付いた土を洗い流す。

出来上がったら日陰で地面の近くに置き一週間ほど養生させる。
今回ご紹介したウォールタイプのバスケットに慣れてから
吊り下げ式に挑戦してみてください。
今の時期パンジーから始めればハンギングも難しいものではありません。
私の場合、庭が無いのでハンギングは最初からのお友達。
植えてからだんだん美しくなっていく姿を見るのはなんとも言えない楽しさが。
みごとに咲いたその日からあなたもハンギングバスケットの虜になるはず。
ワンポイントメモ
@上の写真の容器(WB−30)はスリットの部分の苗の入れ口が狭めなので、少し広げるように手で押さえて入れてみて下さい。

A買ってきた植物の掃除をよくしてから(枯れ葉や余分な葉を取り除き、表土をすこし落とすなど。)作り始めて下さいね。


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もっと分かりやすく詳しい説明が見られます。
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